【施術レポート】急性腰痛症(ぎっくり腰)

主訴:
腰痛

対象:
30代 男性

内容:
子供と公園で遊んでおり遊具に抱っこして乗せようとし身体を捻った時に痛みが出た。
しばらく動けなくなったが何とか自力で運転して来院。

施術内容:
検査したところ、身体の伸展(後ろに反らす)で痛みが出る。ほとんど反らせない状態でした。
大腰筋(背骨の腰部から股関節の内側の筋肉に付着)に緊張(硬さ)があったため緊張弛緩と殿筋の緊張弛緩。

結果:
伸展、回旋(体の捻り)共に可動域が広がった。
本人の感覚は痛みは多少残るが動きやすいとの感想。

施術前
施術後(約20分後)
ぎっくり腰は人によって痛みの出る動作や箇所が違いますので痛い箇所よりもどうしたら傷みが現れるのかがわかると意外と早く改善します。
筋膜や筋肉が原因でない場合もあります。
※尿管結石等もぎっくり腰と勘違いしてこられる場合もあります。